MR.HANDMAN NEWS Vol.20
アステックス香川支店として展開しているオーダーメイド家具屋『MR.HANDMAN』のニュースページ Vol.20をお届けします。
今回は、香川県立香川丸亀支援学校(以下、丸亀支援学校)の生徒さんを対象とした現場実習を実施したので、そちらのご報告をさせていただきます。
初めての現場実習、共に学んだ3週間を振り返って
~木工教室で生まれたご縁から、新たな一歩へ~
6月某日、丸亀支援学校の生徒さんを対象とした現場実習を実施しました。
弊社として支援学校の生徒さんを受け入れるのは今回が初めてとなります。
このたびの実習は、以前開催した木工教室がきっかけとなりました。
※関連記事はこちら(2025年9月18日配信)から
木工教室を通じて支援学校の皆さまとご縁をいただき、そのつながりから「現場実習をお願いできませんか」とお声掛けいただいたことで、今回の受け入れが実現しました。
約3週間にわたる実習では、家具製作に関わるさまざまな作業に取り組んでいただきました。
毎日の積み重ねが、大きな成長へ
実習当初は緊張した表情も見られましたが、日を追うごとに職場にも慣れ、スタッフとも自然に会話を交わせるようになりました。休憩時間には笑顔で冗談を言い合う場面も見られ、職場の一員として少しずつ溶け込んでいく様子が印象的でした。
作業では、「見せる・練習する・実践する」というステップを繰り返しながら、一つひとつできることを増やしていきました。
日々の実習を通して、仕事の覚えの早さや理解力、工具を扱う器用さ、そして作業の正確さにはスタッフ一同関心しました。失敗を恐れず挑戦し、アドバイスを素直に受け入れながら工夫を重ねる姿勢からは、日々着実に成長していく様子が感じられました。
実習の後半には、自ら進んで作業に取り組む場面も増え、安心して仕事を任せられる存在へと成長しました。
3週間の成果を、一つの作品に
実習の締めくくりとして、これまでに習得した技術を活かし、ご家族へのプレゼントとして木製の踏み台を製作しました。
完成した踏み台は、お母様へ贈られました。実習を通して身に付けた技術や経験は、世界に一つだけの作品となり、実習生にとってもご家族にとっても、心に残る贈り物になったことと思います。
実習生からのメッセージ
後日、実習を終えた生徒さんから、MR.HANDMANスタッフへ心温まるお手紙をいただきました。
一文字一文字、丁寧に綴られた手紙からは、3週間の実習で感じたことや、支えてくれた周囲への感謝の気持ちが伝わってきました。
その想いが込められた手紙を、以下に掲載いたします。
実習を通じて得た学びと気づき
実習を通して、私たち自身も多くの学びを得ることができました。
スタッフからは、
「毎日真面目に取り組む姿勢から、自分たちも『毎日の積み重ねが力になる』ことを改めて学びました。」
「できることが少しずつ増え、自分から進んで行動する姿を見たときは本当に感動しました。」
「教えたことを丁寧に実践し、一つひとつ確実に身に付けていく姿がとても印象的でした。」
といった声がありました。
今回の実習は、生徒さんが社会経験を積む機会であると同時に、受け入れ側の私たちにとっても、一人ひとりの可能性や成長する力を改めて実感する貴重な機会となりました。
地域とのつながりを大切に
今回の現場実習は、木工教室という地域との交流から生まれたご縁が、新たな学びへと発展した取り組みとなりました。
MR.HANDMANでは今後も、ものづくりを通じた地域とのつながりを大切にしながら、さまざまな形で地域社会への貢献に取り組んでまいります。
この3週間で培った経験が、生徒さんの今後の学校生活や将来の社会人生活につながっていくことを、スタッフ一同心より願っております。
※お写真・お手紙は、ご本人・ご家族の了承を得て掲載しています。
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