MR.HANDMAN NEWS Vol.18

アステックス香川支店として展開しているオーダーメイド家具屋『MR.HANDMAN』のニュースページ Vol.18の配信です。

今回は、2026年3月に行った、MR.HANDMAN初となるリノベーション案件のご報告になります。

是非ご覧になってください。



家具屋が挑んだ初めてのリノベーションプロジェクト

~築43年の空き家を、開放的で快適な住空間へ再生~


このたび、オーダーメイド家具事業で培った提案力とものづくりの技術を活かし、初となるリノベーション工事を手掛けました。

今回の対象となったのは、長年空き家となっていた築43年の軽量鉄骨住宅です。

老朽化した内装や住宅設備、現代となっては使いづらくなった間取りなど、多くの課題を抱えていましたが、「既存の建物の魅力を活かしながら、新たな価値を生み出す」という考えのもと、リノベーションを実施しました。

この建物は、日本で働く外国人技能実習生の皆さんが生活する寮として活用されると伺っていたため、複数人での共同生活を想定した設計を行いました。プライベート空間を確保しながらも、入居者同士が自然に交流できる共有スペースを設けるなど、快適で暮らしやすい住環境づくりを意識しました。


今回のテーマは、「インダストリアル(工場や倉庫のような無骨な素材感や構造美を活かしたデザインスタイル)」。

既存の天井を解体し、軽量鉄骨の骨組みをあえて見せる“あらわし構造”のデザインを採用しました。天井高を確保することで開放感を生み出し、住宅の構造美を活かした特徴的な空間へと生まれ変わりました。


細かく区切られていた間取りは見直しを行い、生活動線や居住性を重視したレイアウトへ変更しました。寮としての利用を考慮し、各居室のプライベート空間や収納計画にも配慮しました。また、入居者同士がくつろげる共有スペースを設け、空間につながりを持たせることで、実際の広さ以上にゆとりを感じられる住空間を実現しました。


【2階 施工前】


【2階 施工後】


住宅設備についても、キッチンや浴室、洗面化粧台、トイレを一新しました。特にキッチンと洗面化粧台は、既製品ではなく、家具製作のノウハウを活かした造作家具として製作しました。複数人での利用を想定し、空間に合わせたオーダーメイドならではのデザイン性と機能性を両立しています。


【ダイニング・脱衣所 施工前】

【ダイニング・脱衣所 施工後】



今回の案件は、MR.HANDMANにとって初めてのリノベーション工事でありながら、実質19営業日という非常に短い工期での施工となりました。経験のない分野も多くあり、試行錯誤の連続でしたが、スタッフ全員が知恵を出し合い、協力業者の皆さまの力もお借りしながら無事に完成へと導くことができました。

完成後の内見では、お客様から、「まるで別の家のようになった」「家の価値が上がった」「自分が住みたいくらい」といった嬉しいお言葉をいただき、大変高い評価をいただくことができました。

今回のプロジェクトを通じて、家具づくりで培ってきた提案力や空間づくりのノウハウが、リノベーションの分野でも大きな価値を発揮できることを実感しました。

MR.HANDMANではこれからも、家具だけでなく住空間全体の価値向上に取り組み、お客様の理想の暮らしづくりをサポートしてまいります。

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