負荷試験の現場から その100

現場:都内某オフィスビル
発電機:750kVA(600kW)/415V
実施概要:非常用発電機の消防法に基づく、30%(180kW)以上の負荷試験を実施


【現場担当者からのコメント】

今回は、全館停電を伴うビルのメンテナンスとなり、早朝からの作業となりました。
他業者様が多くいらっしゃる現場でしたが、作業スペースを譲り合い、時には声を掛け合いながら作業を行いました。
それぞれの持ち場で様々な機器のメンテナンスを行っており、ビル1棟という決して一人では成し遂げられない作業に私も携わっているということを実感し、身が引き締まる思いでした。
これからも様々な現場で他業者様とご一緒になるかと思いますが、非常用発電機の負荷試験という非常時の要となる仕事をしていることを誇りに、無事故で安全に終えられるよう、日々、知識と技術の向上に努めていきたいと感じました。
また、休憩時に外出した際に、現場近くでアイドルグループの大規模なコンサートが開催されていたようで、会場近くにはとても多くの人がいました。
皆さま笑顔で楽しそうにしていて、とても素敵な雰囲気だと感じました。
非常用発電機の負荷試験は、このような場所に来場されている方の笑顔を守ることにも繋がるので、これからも全国津々浦々メンテナンスを行い、「安心・安全を届ける」という使命のもと、業務を確実に遂行していきたいと思います!
まずは、今回の現場も事故なく無事に終えられたことにほっとしています。

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